「AI×中小企業経営コンサルティング」習得講座 | 動画プラットフォーム「ミギウデスクール」   

レッスン📃「AI×中小企業経営コンサルティング」習得講座

本講座は、中小企業の経営課題に向き合い、AIを活用して成果を高める実践的な経営支援スキルを学ぶプログラムです。経営コンサルティング事業を立ち上げたい方や、経営者を支える立場にある方など、企業の経営改善に取り組みたい方に最適な内容です。

全35パート順番に学習をすすめてください。

1

A-1|はじめに

2

A-2|講座概説

3

経営コンサルティング事業の立ち上げにあたって B-1|利創経営コンサル①:顧客選定

4

経営コンサルティング事業の立ち上げにあたって B-2|利創経営コンサル②:支援方針

5

経営コンサルティング事業の立ち上げにあたって B-3|利創経営コンサル③:思考-捉え方

6

経営コンサルティング事業の立ち上げにあたって B-4|利創経営コンサル④:思考-考え方-基盤

7

経営コンサルティング事業の立ち上げにあたって B-5|利創経営コンサル⑤:思考-考え方-発展

8

【STEP1:目標設定】-目標数値&理想組織の設定- 1-1|目標設定 概説

9

【STEP1:目標設定】-目標数値&理想組織の設定- 1-2|目標設定:定性編

10

【STEP1:目標設定】-目標数値&理想組織の設定- 1-3|目標設定:定量編

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【STEP2:組織結心】-主体者意識と重要思考の マインドセット- 2-1|組織結心:意思疎通

12

【STEP2:組織結心】-主体者意識と重要思考の マインドセット- 2-2|組織結心:貢献意欲・協働意志

13

【STEP3:実態把握】-定量・定性分析に基づく現状把握- 3-1|分析思考

14

【STEP3:実態把握】-定量・定性分析に基づく現状把握- 3-2|財務諸表

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【STEP3:実態把握】-定量・定性分析に基づく現状把握- 3-3|経営指標

16

【STEP3:実態把握】-定量・定性分析に基づく現状把握- 3-4|実態把握-定量編①:AI活用法

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【STEP3:実態把握】-定量・定性分析に基づく現状把握- 3-5|実態把握-定量編②:財務分析

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【STEP3:実態把握】-定量・定性分析に基づく現状把握- 3-6|実態把握-定量編③:事業分析

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【STEP3:実態把握】-定量・定性分析に基づく現状把握- 3-7|実態把握-定性編:定性情報把握

20

【STEP4:選択・集中】-適切な資源の選択・集中による 投資vs成果増大- 4-1|組織課題の構造

21

【STEP4:選択・集中】-適切な資源の選択・集中による 投資vs成果増大- 4-2|選択・集中:意思決定①

22

【STEP4:選択・集中】-適切な資源の選択・集中による 投資vs成果増大- 4-3|選択・集中:意思決定②

23

【STEP5:実行】-仕組み対応にて着実成果&再現性UP- 5-1|利益創出 概説

24

【STEP5:実行】-仕組み対応にて着実成果&再現性UP-  5-2|売上アップ①:価格改定

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【STEP5:実行】-仕組み対応にて着実成果&再現性UP-  5-3|売上アップ②:価格改定オペレーション

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【STEP5:実行】-仕組み対応にて着実成果&再現性UP-  5-4|原価ダウン①:原価改善

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【STEP5:実行】-仕組み対応にて着実成果&再現性UP-  5-5|原価ダウン②:価格交渉

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【STEP5:実行】-仕組み対応にて着実成果&再現性UP- 5-6|販管費ダウン:販管費改善

29

【STEP6:成果実現・継続】-PDCAサイクル構築で改善継続- 6-1|成果実現・継続①:KPI設定

30

【STEP6:成果実現・継続】-PDCAサイクル構築で改善継続- 6-2|成果実現・継続②:成果管理

31

【STEP7:価値創出】-マーケットアウトの商品開発- 7-1|新商品開発 概説

32

【STEP7:価値創出】-マーケットアウトの商品開発- 7-2|新商品開発力アップ方法

33

【STEP7:価値創出】-マーケットアウトの商品開発- 7-3|新商品の考え方・創り方

34

おわりに C-1|利創経営13の選択と集中:準備段階

35

おわりに C-2|利創経営13の選択と集中:実行段階

このレッスンについて

本講座の目的


本講座では、「中小企業の経営課題に向き合い、AIを活用して成果を高める実践的な経営支援スキル」を習得し、企業の経営改善に取り組める状態を目指します。

中小企業では、課題を把握しても具体的な改善に結びつけるのは容易ではありません。本講座では、その解決につながる『利創経営7ステップ』を軸に、課題整理から施策立案・実行までを体系的に学びます。さらにAIを活用して実務成果を高める方法も取り入れ、経営改善に取り組む方が現場で成果を出せる内容となっています。


講座受講後に目指すべき姿

・『利創経営7ステップ』を軸に、課題整理から施策立案・実行までを理解している状態
・AIを導入・活用し、経営課題の解決を推進できる状態
・経営改善に取り組み、現場で成果を出せる状態


この講座をおすすめしたい方


・経営コンサルティング事業の立ち上げを検討している方
・経営者を支える立場の方
・企業の経営改善に取り組みたい方


講座の内容 (全7STEP)

はじめに
A-1|はじめに
A-2|講座概説

経営コンサルティング事業の立ち上げにあたって
B-1|利創経営コンサル①:顧客選定
B-2|利創経営コンサル②:支援方針
B-3|利創経営コンサル③:思考-捉え方
B-4|利創経営コンサル④:思考-考え方-基盤
B-5|利創経営コンサル⑤:思考-考え方-発展

【STEP1:目標設定】-目標数値&理想組織の設定-
1-1|目標設定 概説
1-2|目標設定:定性編
1-3|目標設定:定量編

【STEP2:組織結心】-主体者意識と重要思考の マインドセット-
2-1|組織結心:意思疎通
2-2|組織結心:貢献意欲・協働意志

【STEP3:実態把握】-定量・定性分析に基づく現状把握-
3-1|分析思考
3-2|財務諸表
3-3|経営指標
3-4|実態把握-定量編①:AI活用法
3-5|実態把握-定量編②:財務分析
3-6|実態把握-定量編③:事業分析
3-7|実態把握-定性編:定性情報把握

【STEP4:選択・集中】-適切な資源の選択・集中による 投資vs成果増大-
4-1|組織課題の構造
4-2|選択・集中:意思決定①
4-3|選択・集中:意思決定②

【STEP5:実行】-仕組み対応にて着実成果&再現性UP-
5-1|利益創出 概説
5-2|売上アップ①:価格改定
5-3|売上アップ②:価格改定オペレーション
5-4|原価ダウン①:原価改善
5-5|原価ダウン②:価格交渉
5-6|販管費ダウン:販管費改善

【STEP6:成果実現・継続】-PDCAサイクル構築で改善継続-
6-1|成果実現・継続①:KPI設定
6-2|成果実現・継続②:成果管理

【STEP7:価値創出】-マーケットアウトの商品開発-
7-1|新商品開発
7-2|新商品開発力アップ方法
7-3|新商品の考え方・創り方

おわりに
C-1|利創経営13の選択と集中:準備段階
C-2|利創経営13の選択と集中:実行段階

各パートについて

  1. 1A-1|はじめに

  2. 2A-2|講座概説

  3. 3経営コンサルティング事業の立ち上げにあたって B-1|利創経営コンサル①:顧客選定

    経営コンサルティングの出発点として「誰を顧客とするのか」を明確に定義する重要性を学びます。 顧客像を具体化することで、支援の方向性と成果を左右する基盤を築く内容です。

  4. 4経営コンサルティング事業の立ち上げにあたって B-2|利創経営コンサル②:支援方針

    成果に直結する対象を見極め、限られた資源を「選択と集中」で投下する支援方針を学びます。 新規に手を広げるのではなく、既存の社員・顧客・事業を起点に利益創出を加速させる考え方を整理します。

  5. 5経営コンサルティング事業の立ち上げにあたって B-3|利創経営コンサル③:思考-捉え方

    成果は「思考×行動」で生まれるという方程式を起点に、成果を出す人に共通する事実の適切な捉え方を学びます。その上で「解釈転換早見表」などを用い、状況を建設的に切り替える方法を整理します。

  6. 6経営コンサルティング事業の立ち上げにあたって B-4|利創経営コンサル④:思考-考え方-基盤

    最適解を導くための「考え方(思考の枠組み)」を整理し、価値創出思考・ゴール逆算思考・パレート思考など中核フレームを体系的に学びます。 利益=価値創出という視点やミッションとの整合を踏まえ、意思決定の芯をつくります。

  7. 7経営コンサルティング事業の立ち上げにあたって B-5|利創経営コンサル⑤:思考-考え方-発展

    基盤となる「考え方(思考の枠組み)」を踏まえ、選択と集中の判断や6W2H・QCTVS・プロセス分解・マトリックス等のフレームについて解説します。

  8. 8【STEP1:目標設定】-目標数値&理想組織の設定- 1-1|目標設定 概説

    目標は定量・定性の両面で設定し、社員と共有して初めて意味を持ちます。支援開始時に横断PJを組成し、関係者を巻き込んで共通目標を構築・浸透させる重要性を整理します。

  9. 9【STEP1:目標設定】-目標数値&理想組織の設定- 1-2|目標設定:定性編

    目標設定で抑えるべき3つのポイントを踏まえ、定性目標=ビジョンのつくり方を学びます。関係者や社員の視点をもとに、中期目標としての「ありたい理想の姿」を組織全体で共有できる形に言語化する方法を整理します。

  10. 10【STEP1:目標設定】-目標数値&理想組織の設定- 1-3|目標設定:定量編

    定量目標(年次・3カ年)の設計を学びます。P/L中心に客単価×客数や構成比・成長率で実現性を検証し、責任者明記と報酬設計まで含めて全社で達成する仕組みを整えます。

  11. 11【STEP2:組織結心】-主体者意識と重要思考の マインドセット- 2-1|組織結心:意思疎通

    適切な「意思疎通」が成果創出に不可欠な要素であるとし、情報格差や前提の相違が生む誤解を防ぎ、心理的安全性・目標共有・価値基準の共有を通じて組織を束ねる方法を学びます。

  12. 12【STEP2:組織結心】-主体者意識と重要思考の マインドセット- 2-2|組織結心:貢献意欲・協働意志

    社員一人ひとりが組織にどう貢献できるかを意識し、主体的に協働できる環境づくりの方法を学びます。経営改善の取り組み開始時に設ける「キックオフMTG」の進め方などを通じて、意欲と一体感を高める内容です。

  13. 13【STEP3:実態把握】-定量・定性分析に基づく現状把握- 3-1|分析思考

    分析力とは「数字を読み取る力」であり、経営改善力そのものです。数字を分けて構造を捉え、比べて差を見つけ、並べて傾向を読むという”分析の3型”を通じて、課題発見力を高めます。

  14. 14【STEP3:実態把握】-定量・定性分析に基づく現状把握- 3-2|財務諸表

    P/L=経営成績、B/S=財務の健康状態(調達と運用のバランス)、C/F=お金の動きという役割を押さえ、月次決санの意義まで整理します。まず「何を見る表か」を明確にし、現状把握の基礎体力をつけます。

  15. 15【STEP3:実態把握】-定量・定性分析に基づく現状把握- 3-3|経営指標

    経営状況を評価する経営指標(収益性・安全性・効率性・成長性)を学び、中でも抑えておきたい指標と注意点を確認します。

  16. 16【STEP3:実態把握】-定量・定性分析に基づく現状把握- 3-4|実態把握-定量編①:AI活用法

    AIツールを活用することで、勘・経験・度胸や思いつき対応から脱し、論理や人間の感情面など「多角的な視点」、営業や財務などの「専門機能的な視点」を踏まえ、質の高い意思決定をする方法を学びます。

  17. 17【STEP3:実態把握】-定量・定性分析に基づく現状把握- 3-5|実態把握-定量編②:財務分析

    工数をかけずに財務数値の予算と実績を可視化。更に、AIを活用して対応施策や手順を打ち出し、経営改善サイクル(PDCA)を構築します。

  18. 18【STEP3:実態把握】-定量・定性分析に基づく現状把握- 3-6|実態把握-定量編③:事業分析

    パレート分析を用いて、事業・商品・顧客別に「儲けのタネ」を見える化。さらにAIを活用して具体的な改善施策や具体事例を確認します。

  19. 19【STEP3:実態把握】-定量・定性分析に基づく現状把握- 3-7|実態把握-定性編:定性情報把握

    クロスSWOTの枠組みを用いたヒアリングで、数字では掴めない事業・組織・商品における課題の本質を明らかにします。

  20. 20【STEP4:選択・集中】-適切な資源の選択・集中による 投資vs成果増大- 4-1|組織課題の構造

    組織の「タテの束ね」と「ヨコの連携」が崩れることで基準・役割・情報が不明確となり、資源分散・意思疎通不足・部分最適化が生じる構造を理解し、選択と集中がなぜ必要かを学びます

  21. 21【STEP4:選択・集中】-適切な資源の選択・集中による 投資vs成果増大- 4-2|選択・集中:意思決定①

    戦略とは「余計な戦いを略すこと」と捉え、ミッション・ビジョンを基軸に経営資源を焦点に絞り込む意思決定の仕組みを学びます。具体的には、事業戦略(SWOT)、成長戦略(アンゾフ)、投資判断など、上流から中流のマトリックスを用いた意思決定法を身につけます

  22. 22【STEP4:選択・集中】-適切な資源の選択・集中による 投資vs成果増大- 4-3|選択・集中:意思決定②

    経営の方向性を現場実行に結びつけるため、タスク・コスト・人材の最適化やリスク管理といった下流マトリックスを活用し、現場で資源を無駄なく成果に変える仕組みを学びます。これにより「社員の努力を成果へ結びつける」選択と集中の実行力を高めます

  23. 23【STEP5:実行】-仕組み対応にて着実成果&再現性UP- 5-1|利益創出 概説

    会社にとって大切なのは売上規模ではなく、最終的に残る利益であることを学びます。利益こそが投資や成長の原資となり、その中でも商品単価の改定が最も大きな影響を与える要因であることを具体例で確認します。

  24. 24【STEP5:実行】-仕組み対応にて着実成果&再現性UP-  5-2|売上アップ①:価格改定

    価格をどう考えるかを「自社・競合・顧客」の3観点で整理します。自社のコスト積上げ、競合との比較や差別化、顧客にとっての提供価値・認識価値を基準に適正価格を導く方法を学びます。

  25. 25【STEP5:実行】-仕組み対応にて着実成果&再現性UP-  5-3|売上アップ②:価格改定オペレーション

    価格改定の実行にあたり、顧客への誠実な説明・事前告知・営業トークなど、合理性と関係性の両立が重要であることを学びます。行動経済学を活用した伝え方や顧客対応の工夫を通じて、信頼を損なわずに利益を確保する実践方法を整理します。

  26. 26【STEP5:実行】-仕組み対応にて着実成果&再現性UP-  5-4|原価ダウン①:原価改善

    原価を「材料費・加工費・物流費」に分解し、どこに改善余地があるかを整理します。やみくもな削減ではなく、影響度が大きく自社でコントロールできる部分に集中して取り組む重要性を学びます。

  27. 27【STEP5:実行】-仕組み対応にて着実成果&再現性UP-  5-5|原価ダウン②:価格交渉

    価格交渉を通じてコスト削減を実現する方法を学びます。交渉における準備や信頼関係構築の重要性を理解し、相手と相互に利益を生む「Win-Win」の結果を目指す方法を整理します。

  28. 28【STEP5:実行】-仕組み対応にて着実成果&再現性UP- 5-6|販管費ダウン:販管費改善

    販管費削減は、経営資源を最適化するための重要な取り組みです。目標設定と責任者の明確化、現場社員の参画を通じて、コストの見直しや改善を実行します。削減項目を分類し、効果的にコスト改善する方法を学びます 。

  29. 29【STEP6:成果実現・継続】-PDCAサイクル構築で改善継続- 6-1|成果実現・継続①:KPI設定

    DCAサイクルを機能させるためのKPI設定を学びます。KGIから逆算して数値目標を定めるとともに、行動やプロセスなど非財務KPIも組み合わせ、現実的かつ持続可能な改善サイクルを設計します。

  30. 30【STEP6:成果実現・継続】-PDCAサイクル構築で改善継続- 6-2|成果実現・継続②:成果管理

    KPIを実際の行動と結びつけ、進捗管理・会議運営・報酬設計を通じて成果を継続させる方法を学びます。「誰が、何を、いつまでに」を徹底し、短サイクルで可視化と修正を行い、組織に実行と改善を根づかせます。

  31. 31【STEP7:価値創出】-マーケットアウトの商品開発- 7-1|新商品開発 概説

    プロダクトアウト型の商品開発が失敗する理由を踏まえ、マーケットアウト型=顧客起点の商品開発の必要性を学びます。商品寿命や競合激化に備え、未来の収益確保と組織横断の経験蓄積を目的とする考え方を整理します。

  32. 32【STEP7:価値創出】-マーケットアウトの商品開発- 7-2|新商品開発力アップ方法

    新商品の失敗原因(無計画・壮大すぎる・妄想・フェイクニーズ・シーズ偏重)とその対策を学びます。仮説着想・顧客選定・ヒアリングの力を磨き、ロイヤル顧客を起点にニーズを具体化することで、確度の高い開発力を高めます。

  33. 33【STEP7:価値創出】-マーケットアウトの商品開発- 7-3|新商品の考え方・創り方

    「誰の・何を・どのように」の本質を軸に、価値訴求と独自性を築く新商品設計を学びます。QCTVSの評価軸をベースに、既存プロダクトと課題解決機能の掛け合わせによる開発手法で、顧客価値と収益性を両立する新商品の創り方を整理します。

  34. 34おわりに C-1|利創経営13の選択と集中:準備段階

    これまで学んできた利創経営7ステップを「13の選択と集中」という切り口で総括します。ここでは、7ステップの「STEP3」までを対象とし、実行の基盤を整える準備段階のフェーズをおさらいします。

  35. 35おわりに C-2|利創経営13の選択と集中:実行段階

    7ステップの「STEP4-7」を対象とし、経営改善の実行段階で「選択と集中」すべきポイントを総括します。利益創出や新商品開発など、経営の改善・成長実現へつなげる要素の実行手順と管理の要点を整理します。